前回の記事では「万能感を手放す」ことの大切さについて話したよね。
「自分は特別」「思い通りにならないはずがない!」という幻想を捨てることで、ラクに生きられる…って話だった。
でも、「万能感を手放せばOK!」ってわけじゃない。むしろ、そこからが本番。
「思い通りにならないことに耐える力があるかどうか」で、その後の人生が決まる!
「思い通りにならないことへの耐性」がないと、
- 何をやっても長続きしない(仕事・趣味・目標が続かない)
- ちょっとでも嫌なことがあると、すぐ環境を変えたくなる(転職・引っ越し・関係リセット)
- 人間関係で衝突しやすい(気に入らないことがあると距離を置く・切る)
- 「こんなはずじゃなかった」と、理想と現実のギャップに苦しみがち
- 努力しても報われないと感じやすく、すぐ諦めてしまう
- 不安・イライラ・焦りが強く、ストレスを感じやすい
- 人生そのものが「うまくいかない」と感じる
この状態が続くと、気づかないうちに「何をやってもうまくいかない」と感じるようになってしまう。
でも、これって運が悪いわけじゃないし、才能がないわけでもない。
シンプルに「思い通りにならないことへの耐性」が低いだけ。
でも、そもそも
「思い通りにならないことへの耐性がない人」ってどんな人?
って感じなので、今回は特徴を集めまくったよ!【随時更新】
️このあと紹介する「耐性ゼロ」の特徴を読む前に、言っておきたいことがあります。
この、【思い通りにならないことへの耐性がない人の特徴】に該当してしまったことで、
「は?何このブログ、ムカつく💢」と怒りが湧いてくる方もいるかもしれません。
でも、その怒りの原因は「刷り込まれた二元論的思考」によるものです。
つまり、「これは正しい or 間違っている」「良い or 悪い」 という極端な視点でしか物事を見られない状態。即戦闘モード突入!って感じです。
この思考が発動すると、「自分を否定された!」「攻撃された!」と感じやすくなります。
本来の思考能力が停止している状態なので、一旦冷静になってみてね。
👉 二元論的思考については、今後また詳しく解説します。
そして、ここで挙げる特徴に該当する人は、
正直なところ…
⚠ 関わったら危険なレベルです。
なぜなら、周囲にとって害でしかないから。
さらに広い視点で見れば、ヒト科の動物としてマイナスに働き、他者の足を引っ張り続けるからです。
言ってしまえば、
このままでは「人類の発展を阻害し続ける存在」になってしまう。
でも、これは「その人の本質が悪い」わけではないです。 気づきさえすれば、抜け出すことは可能です。
「自分は大丈夫」と思っている人ほど、一度は客観的にチェックしてみてね!
攻撃型
思い通りにならないストレスを 「攻撃」 に変換する。
言葉・態度・権力を使って、相手を力でねじ伏せようとする。
🛑 いじめ
「面白いから」「あいつが悪いから」 などと言って相手を追い詰める。子どもだけじゃなく、大人の世界(職場・SNS・地域)でも起こる。
自分が否定されるのが怖いから、弱い立場の人を攻撃することで安心しようとする。
思い通りにならないストレスを発散するためにターゲットを作る。
💡加害者は「大したことない」と思ってても、やられた側には一生の傷が残る。「死にたい」と思わせた時点で、それはもう暴力と同じ。
最悪のケースでは、相手の命を奪ってしまうことも。
🫧「みんなやってるから?」「正義の制裁?」「やられる方にも理由がある?」「自分は関係ない?」 今はそうでも、明日ターゲットになるのは自分かも。…とまずは認識した方がいい。
🛑 パワハラ
「俺の言うことが絶対!」と、威圧や権力を使って支配しようとする。職場だけでなく、家庭(親 → 子、夫 → 妻など)でも発生する。
自分の指示が完璧に通らない=イライラする=力で従わせようとする。思い通りにならないとストレスが爆発する。
- 立場を利用して、相手を押さえつける(上司→部下、親→子など)
- 部下や後輩に対して高圧的な態度をとる
- 「俺に逆らうのか?」と威圧して従わせようとする
- 怒鳴る・脅すなど、相手を萎縮させてコントロールする
💡 パワハラ加害者は「指導・教育のつもり」と思ってることが多い。でも、恐怖で支配した時点で、相手の心は離れていく。
最悪のケースでは、相手の人生を奪ってしまうことも。
🫧「コントロールしなくても物事は回る」と知ることが、パワハラを手放す第一歩。
🛑 カスハラ(カスタマーハラスメント)
「お客様は神様だろ?」とばかりに、店員や企業に対して横暴な態度を取る。
自分の要求が通らないと、怒鳴る・クレーム・SNSで炎上させようとする。
- クレームを言えば何でも通ると思っている
- 店員や企業に対して高圧的・横柄な態度を取る
- 自分の気に入らないことがあると、すぐにSNSで炎上させようとする
💡「自分の思い通りにならない=相手が悪い」と考えてしまうのが特徴。
でも、世の中は「自分のために動いている」わけじゃない。
🫧「過剰な期待を手放す」ことで、周囲との摩擦が減る。
🛑 逆ギレ
思い通りにならない状況に直面すると、冷静に対応できず、感情的にキレて相手を攻撃する。
特に、自分のミスや問題を指摘されたときに激昂する。
- 注意や指摘を受けると、話を聞かずに怒鳴る
- 「何様のつもりだ!」と相手を威圧する
- 冷静に話し合えず、感情を爆発させる
💡「怒れば相手を黙らせられる」という思い込みがある。 でも、逆ギレしても状況は好転せず、人間関係が悪化するだけ。
🫧 感情を整理して冷静に伝えることで、対立を防ぐことができる。
🛑 嫌味・マウント・威圧
「思い通りにならないなら、相手を攻撃して従わせる!」 という思考に陥りがち。
皮肉・嫌味・マウント・威圧的な態度で、相手を押さえつけようとする。
- 皮肉や嫌味で相手をコントロールしようとする
- マウントを取って優位に立とうとする
- 声が大きい・態度がデカい・恫喝する
💡「相手を攻撃すれば、思い通りになる」と思い込んでいる。
でも、攻撃で支配しても、相手は「従っているフリ」をするだけ。
🫧「相手を変えようとする」のではなく、「自分の言葉や態度を変える」ほうが根本解決につながる。
◼ 攻撃型の共通点
「自分の不快感を処理できず、外部にぶつける」
攻撃することで、"自分は負けていない"と感じようとする。 でも、攻撃は根本解決にならず、結果的に対立や孤立を招く。
コントロール型
思い通りにならないことに耐えられず、相手を操作・支配しようとする。
直接的な攻撃ではなく、機嫌・立場・依存を利用してコントロールする。
🛑 機嫌や態度で支配
「機嫌が悪い」アピールや、「立場」を利用して、周囲を思い通りにしようとする。
「私は不機嫌だよ?察して!」と態度で示し、相手が動くのを待つ。
- 機嫌が悪いと態度や空気で示し、周囲に気を遣わせる
- 「察しろ」と言わんばかりの雰囲気で圧をかける
- 権力や立場を利用して、意見を通そうとする
💡 「思い通りにならない=他人のせい」と思い込み、機嫌や立場を使って相手を操ろうとする。
でも、周囲は本心では「関わりたくない」と思っていることが多い。
🫧 自分の感情を自分で処理し、周囲に依存しないことが大切。
🛑 支配的な親
「あなたのためを思って言ってるのよ!」と言いながら、実は子どもを支配している。
進路・職業・価値観を決め、子どもが親の期待に沿わないと「ダメな子」扱いする。
- 進路・職業・人間関係を親が決める
- 失敗しないように先回りし、子どもの選択肢を奪う
- 「親の期待に応えない=ダメな子」とプレッシャーをかける
💡「子どもが思い通りにならない=親の失敗」と感じることが多い。
でも、子どもは親の分身でも所有物でもなく、親の期待通りに生きる義務はない。
🫧「子どもは別人格の人間」と認め、"自立を促すこと" が大事。
🛑 メンヘラ的な操作(試し行動・支配)
「私の思い通りにしてくれないなら、あなたのせいで不幸になる!」と相手をコントロールする。
試し行動・罪悪感を刺激する言動で、相手を思い通りにしようとする。
- 「私がこんなに苦しんでるのに、どうしてわかってくれないの?」
- 相手が離れそうになると「もうダメかも…」と弱音で引き止める
- 「こんなに尽くしてるのに!」と、見返りを強要する
- 意図的に不安や嫉妬を煽り、相手の関心を引こうとする
💡「自分の不安や寂しさを、相手に埋めてもらおうとする」 ことが根底にある。
でも、相手に埋めてもらうことでしか安心できないと、関係がどんどん不安定になってしまう。
🫧「不安や寂しさにどう向き合うか」を知ることが、試し行動を手放す第一歩。
🛑 職場のトラブルメーカー
「自分が正しい!」と思い込み、職場で権力を使って人を支配しようとする。
「俺の言うことを聞け!」と押し付け、立場を利用して相手をコントロールする。
- 部下や同僚に対して、強制的に自分のやり方を押し付ける
- 「俺の指示に従わないやつは使えない」と決めつける
- 会議・職場で、自分の意見を通すために圧をかける
💡「権力を使えば、相手を動かせる」と思い込んでいる。 でも、権力によるコントロールは、"恐怖による従属" にしかならない。
🫧 "信頼関係で動くほうが、結果的に組織はスムーズに回る"。
🛑 モラハラ
「直接手を出さない支配」で、相手をじわじわ追い詰める。言葉・態度・雰囲気でコントロールし、相手の思考を奪っていく。
思い通りにならない=自分の価値が否定されると感じる。だから、じわじわと支配して相手をコントロールしようとする。
- 「お前のためを思って」と言いながら、相手を支配する
- 暴言・無視・否定を繰り返し、相手の自尊心を削る
- 「誰のおかげで生きてると思ってるんだ?」と依存させる
- 「俺(私)がいないとダメだろ」と、逃げ道を塞ぐ
💡モラハラ加害者は「愛情・教育のつもり」と思ってることが多い。でも、支配=愛じゃないし、「相手の思考を奪う」時点で洗脳に近い。
最悪のケースでは、相手の人生そのものを壊してしまうこともある。
🫧「支配しなくても人間関係は成り立つ」と知ることが、モラハラを手放す第一歩。
◼ コントロール型の共通点
依存型
思い通りにならないことを受け入れられず、特定の人や環境にしがみつく。 「これさえあれば大丈夫」と思い込み、不安を紛らわせようとする。
🛑 メンヘラ的な依存・束縛
「この人がいないと生きていけない!」と、強い依存心を持つ。
相手にすがりつき、離れることを極端に恐れる。
- 連絡が少し遅れただけで不安になり、過剰に追いLINEする
- 「私のこと本当に好き?」と何度も確認する
- 相手が離れそうになると、泣いたり怒ったりして引き止める
- 「あなたのために○○してあげたのに…」と恩着せがましく縛る
💡「この人がいないとダメ」という思い込み が根底にある。
でも、本当に「自分の存在価値」は他人に依存するもの?
🫧「自分の価値は自分で決められる」 と知ることが、依存から抜け出す第一歩。
🛑 環境への依存
「今の環境を失ったら終わり…!」と、変化を極端に恐れる。
新しい環境に適応するのが苦手で、現状維持に執着する。
- 「この会社じゃないと働けない」と思い込み、ブラック環境でも辞められない
- 「このグループがなくなったら生きていけない」と感じ、無理して人間関係を維持
- 「新しいことに挑戦するのが怖い」と感じ、ずっと同じ場所に留まる
💡「変化=不安」という思考にとらわれていると、チャンスも逃しがち。
でも、「変わることで得られるもの」もたくさんある。
🫧「変化=成長」と考える視点を持つと、環境への執着を手放せる。
◼ 依存型の共通点
「自分で物事を解決するのが怖い」
自分の力で何とかするより、誰か・何かに頼った方が安心できる。でも、依存するほど視野が狭くなり、自由を失いやすい。
被害者型
「自分は不当に扱われている!」という思いが強く、周囲のせいにしがち。
「なんで私ばっかり…」と感じやすい。
🛑 責任転嫁
自分のミスや失敗を 他人や環境のせいにする。
思い通りにならない状況を『自分の責任』だと認めると苦しいから、他人や環境のせいにして安心しようとする。
- 「お前のせいでこうなった!」と他人を責める
- 自分のミスを認めず、「私は悪くない」と主張
- 失敗した時に「会社が悪い」「上司が無能」と環境のせいにする
- 自分の選択の結果を「親がこう言ったから」「あの人に言われたから」と他責にする
💡「自分が選んだ結果」だと認めることができない ため、他人や環境のせいにする。
でも、他責で生きている限り、 自分で問題を解決する力が育たない。
🫧「自分で選んだ結果」と認めることで、主体的に行動できるようになる!
🛑 被害者意識が強い
「自分は報われない」「自分だけ損をしている」と感じやすい。
他人と比べて 「私はこんなに頑張ってるのに!」 という不満を抱えやすい。
- 「なんで私だけこんなに苦労しなきゃいけないの?」と思いやすい
- 「あの人は恵まれてるのに、私は…」と比べて落ち込む
- 努力が報われないと「社会や環境が悪い」と考える
- 「私ばっかり損してる!」という思いが抜けない
💡「世の中は公平であるべき」という思い込みが強いため、少しの不公平感でも 「理不尽だ!」と強く感じてしまう。
でも、現実は 「すべてが平等」ではない ことも多い。
🫧「不公平をどう乗り越えるか」に意識を向けることで、前に進める!
◼ 被害者型の共通点
「すべてが公平であるべき」という思い込み。
ちょっとした不公平も「理不尽だ!」と強く感じる。でも、他責思考のままだと、自分で状況を変える力が育たない。
逃避型
「このままじゃダメだ」と思いつつ、現実と向き合えずに逃げてしまう。
どこへ行っても、同じ壁にぶつかることが多い。
🛑 すぐに辞める・逃げる
「ここがダメなら別の場所へ!」と、環境を変えることで問題を解決しようとする。
仕事・人間関係・趣味・習い事・住む場所など、何か嫌なことがあるとすぐに離れようとする。
- 嫌なことがあるとすぐ環境を変える
- 人間関係のリセット癖がある(すぐ縁を切る)
- 仕事・習い事・趣味が長続きしない
- 「この場所が悪い」「この人が悪い」と環境のせいにしがち
💡「嫌なことがある=今すぐ逃げなきゃ!」という思考になりやすい。
でも、どの環境にも「嫌なこと」はあるし、逃げても 同じ問題を繰り返すことが多い。
🫧「嫌なことと向き合う力」をつけると、逃げなくても居場所が作れる!
🛑 転職を繰り返す
「今の職場は合わない…! もっと自分に合う職場があるはず!」と、転職を繰り返す。
環境を変えることで仕事の悩みを解決しようとするが、どこへ行っても結局同じ不満を抱える。
- 「今の職場はダメだ」と思い、すぐ転職を考える
- 転職回数が多く、長続きしない
- どの職場でも同じような不満を抱える(人間関係・待遇・やりがい)
- 「完璧な職場があるはず!」という幻想を持っている
💡「次こそは理想の職場!」と思って転職するが、結局、どの環境にも 嫌なことや不満はあるし、職場を変えただけでは根本的な解決にはならない。
🫧「どこに行っても不満はある」と知り、"自分の適応力" を鍛えることがカギ!
◼ 逃避型の共通点
「環境を変えれば解決する」と思い込みがち。
でも、どの場所にも「思い通りにならないこと」はある。 結局、根本的な問題は自分の中にあることが多い。
現実逃避型
思い通りにならない現実を、「空想」「ゲーム」「ネット」に逃がす。
「本当の自分はもっとすごいはず!」と理想の世界にこもりがち。
🛑 理想化
「本当の自分はもっとすごいはず!」と、理想の自分に逃げ込む。
現実の自分を直視せず、過去の成功や幻想にすがりがち。
- 「今の自分はまだ本気を出してないだけ」と言い訳する
- 「本当の自分はもっとすごいはず!」と過去の栄光にすがる
- 「今は環境が悪いだけ」と、行動を後回しにする
- 「もっと適した場所があるはず」と、現実を受け入れられない
💡「今の自分を受け入れられない」ことが、理想化の根本原因。
でも、理想に逃げ続けても、現実は何も変わらない。
🫧「できることから動く」ことで、理想に近づける。
🛑 ネット・ゲーム依存
「現実がしんどい…」というストレスから、ネット・ゲーム・創作に逃げる。
気づいたら現実よりも仮想世界に時間を費やしてしまう。
- SNS・ゲーム・動画に時間を取られ、現実が後回しになる
- ネットの自分=本当の自分だと思い込む
- 現実の人間関係より、オンラインのつながりを優先する
- やるべきことを「後でやろう」と先延ばしする
💡「ネットの世界なら思い通りになる」という安心感が依存を加速させる。
でも、現実の課題は放置したままでは解決しない。
🫧「ネットの時間を制限する」ことで、現実とのバランスが取れる。
🛑 青い鳥症候群
「ここじゃないどこかに、自分にぴったりの環境があるはず!」と、完璧な環境を探し続けて、目の前の現実を受け入れられない。
- 「もっといい職場・恋人・友人がいるはず!」と探し続ける
- 「この環境じゃなければ本気を出せるのに…」と考える
- 目の前のことに集中できず、理想の場所を夢見ている
💡「理想の環境があれば、自分は変われる」と思い込んでいる。でも、 どんな場所にも欠点はあり、理想の環境は存在しない。
🫧 まず自分の感じ方の方に何か原因があるのかも…と疑問を持ってみる。
◼ 現実逃避型の共通点
「現実の自分を受け入れるのが怖い」
だから、理想の自分を思い描いたり、仮想世界に没頭したりする。でも、現実と向き合わない限り、何も変わらない。
完璧主義型
「完璧にできないなら意味がない!」と極端な考えにとらわれて動けなくなる。
ちょっとしたミスでも「ダメだ…」と諦めてしまう。
🛑 行動できない
「100%成功しないならやる意味がない!」と考え、行動を止めてしまう。
- 「もっと準備してから…」と先延ばしする
- 小さなミスでも「向いてない」と諦める
- 他人の評価を気にしすぎてチャレンジできない
- 失敗=終わりと考え、「失敗しながら成長する」感覚がない
💡「完璧にやらなきゃいけない」という思い込みが強く、挑戦すらできなくなる。 でも、100%成功することなんてありえないし、動かなければ何も変わらない。
🫧「とりあえずやってみる」経験を積むことで、行動のハードルが下がる!
🛑 完璧を求めすぎる
完璧を求めすぎることで、行動できないだけでなく、人間関係やメンタルにも悪影響が出る。
- 「自分は完璧でなければならない」とプレッシャーを感じる
- 他人にも完璧を求め、厳しくなりがち
- 理想と現実のギャップに苦しみ、自己否定しやすい
- 「常に頑張らなきゃ!」と、息抜きができず燃え尽きる
💡「完璧でなければ価値がない」という考えが強すぎると、自分を追い詰めるだけでなく、周囲との関係もギスギスしやすい。
🫧「70%の出来でもOK」と考えられるようになると、心がラクになる!
◼ 完璧主義型の共通点
「100%じゃないと意味がない」という思い込み。
でも、100%成功することはほぼない。 「70%でもOK」と思えれば、行動のハードルが下がる。
思い通りにならないことに耐える力がないと、どんな環境にいても、どんな選択をしても、「こんなはずじゃなかった」と感じ続ける。
でも、逆に言えばこの思い通りにならないことへの耐性をつけるだけで、人生の見え方が変わる。
「思い通りにする」ことじゃなくて、「思い通りにならなくても進める力」を持てたら、もっとラクに生きられる。
思い通りにならないことへの耐性って、生まれつきのものじゃなくて、考え方のクセなんだよね。
じゃあその考え方のクセ、『思い通りにならないことへの耐性がないのはなぜ?』 次回はその部分を深掘りしてみるよ!