「もっと頑張らなきゃ!」
「ちゃんとしないとダメだ…」
「私がやらなきゃ…!」
いつの間にか『もっと頑張らなきゃ』って自分を追い詰めてない?
- いつも「もっとできるはず」と思ってしまう
- 頑張らないとダメな気がする
- 失敗が怖くて挑戦できない
- 人に頼るのが苦手
もし、どれかに当てはまるなら…
それは 「ドライバー」という思考のクセが関係してるかも。
こちらは完璧主義について解説してるよ▼▼
今回は完璧主義の背景にあるドライバー(命令)について詳しく解説していきます!
「ドライバー」って何?
ドライバーとは、「こうしなければならない!」という強い思い込みのこと。
これは幼い頃からの経験や環境によって無意識に身についた「ルール」のようなものなんだ。
📌 代表的なドライバー
- 「完璧でなければならない」→ 完璧主義・強迫観念
- 「もっと努力しなければならない」→ 努力至上主義
- 「人を喜ばせなければならない」→ 自己犠牲・他人優先
- 「強くなければならない」→ 弱音NG・自己否定
- 「急がなければならない」→ 焦り・せっかち
なんつーか、いつも脳内に厳しい教官がいるみたいな感じ。
なぜドライバーを持ってしまうのか?
実は、ドライバーは幼い頃の経験や周りの大人の言葉から生まれる。
たとえば…
📌 ドライバーが生まれるきっかけ
- 親から「ちゃんとしなさい!」とよく言われた
- 「頑張れば認めてもらえる」と思って育った
- 失敗したときに厳しく怒られた経験がある
- 人の顔色をうかがうのが当たり前になっていた
こうして、小さい頃から少しずつ「こうしなければ愛されない」「認めてもらえない」と思い込んでしまうんだ。
幼い頃の経験はドライバーにも深く関わっています。もっと詳しく知りたい方はこちら▼▼
ドライバーが強すぎるとどうなる?
ドライバーが強すぎると、こんなふうに生きづらくなってしまう。
📌 ドライバーが強すぎると…
- いつもプレッシャーを感じる
- 頑張っても満足できない
- 失敗が怖くて行動できない
- 他人の期待に応えすぎて疲れる
- 人に頼るのが苦手で抱え込む
ドライバーをゆるめる3つの方法
「〜しなければならない!」の思考を手放すために、今日からできる3つの方法を紹介!
- 自分のドライバーに気づく
- 「本当にそうなの?」と問いかける
- アロワーの考えを取り入れる
自分のドライバーに気づく
まずは「どんなドライバーを持っているのか?」を知ることが第一歩!
📌 自分の中にあるドライバーを探してみよう
- 「ちゃんとしなきゃ!」
- 「ミスは許されない!」
- 「もっと頑張らなきゃ!」
- 「人に迷惑をかけてはいけない!」
- 「弱音を吐いたらダメ!」
「本当にそうなの?」と問いかける
ドライバーの思考が出てきたら、まずはこう問いかけてみて!
- 「それ、本当にやらなきゃいけないこと?」
- 「ちょっと手を抜いてもいいんじゃない?」
- 「80%でも十分じゃない?」
- 「それ、本当に誰かが期待してること?」
- 「もし友達が同じことを言ってたら、なんて声をかける?」
とかね!
アロワーの考えを取り入れる
ドライバーのプレッシャーを和らげるには、アロワー(許可)の考え方を育てることが大事!
📌 こんなアロワーを意識してみよう
- 「完璧じゃなくてもいい!」
- 「今のままでも大丈夫!」
- 「休んでもいい!」
- 「自分の気持ちを大切にしていい!」
ドライバーを手放すと、どう変わる?
ドライバーを手放していくと、こんな変化があるよ!
- プレッシャーが減る!
「〜しなきゃ!」の呪縛から解放されて、もっと気楽に動けるようになる。 - 失敗が怖くなくなる!
「ミスしても大丈夫」と思えるようになり、新しいことにも挑戦しやすくなる。 - 自分の気持ちを大事にできる!
「人に迷惑をかけちゃダメ」じゃなくて、「自分も大切にしてOK!」と思えるようになる。 - モヤモヤが減って、スッキリ!
「これでいいのかな?」と悩む時間が減って、もっと自分の選択に自信が持てる。
こんなふうに、ドライバーを弱めていくことで、自分を追い込みすぎずにラクに生きられるようになる!
でも、ドライバーを手放すのに取り組みつつ、同時に「アロワー(許可)」を育てることも大事!
次の記事では、アロワーについて詳しく解説するよ! 「ドライバーをやめたら、どうやって自分を支えたらいいの?」と思った人は、ぜひチェックしてみてね✨